福岡県北九州市小倉「旦過市場」より直送いたします!!
《旦過市場について》
北九州の台所|食通や料理人の集まる生鮮市場

「旦過市場の歴史」
現在の旦過市場は大正時代のはじめから、おおよそ100年ほどの歴史を持ちます。
隣接する神獄川を昇る船が荷をあげ商売を始めたことから始まったとされ、近所には古くからの住宅街もあり、また、近郊や田川方面からの荷も寄るようになり、自然と市場的な機能を持ち賑わうようになったそうです。
戦時中は機能をはたさなかった市場も戦後すぐに商人達が再び集まり、生鮮産品を扱う市場として再開。
その後も小倉市民に新鮮な生鮮食料品が安く、手軽に手に入る所として親しまれるが、戦争が激しくなってきた昭和18年(1943年)、強制疎開を命じられてこの木造建築物は強制撤去させられてしまうことに。
市場通りより東側の商店は営業を続けたが、そのうち統制経済下におかれて市場本来の機能をはたせなくなっていきましたが、戦後すぐにまた商売人が集まり、もとの賑わいを取り戻していったとされています。

「現在の旦過市場」
普段は周辺住民の方々を中心に、多くの料理人が仕入れに訪れ賑わっていますが、今では小倉の観光地としても親しまれ、海外からの来訪者も多く訪れています。
また、映画やドラマをはじめとするロケ地となるなど、数多くのメディアに登場しています。
近年は生鮮だけでなく、若い世代の出店も見られカフェや飲食店など旦過市場の特性を生かしたお店も登場しています。

「これからの旦過市場」
多くの来訪者で賑わう一方で、旦過市場沿いを流れる神獄川の水害にも見舞われてきました。
さらに建物の老朽化も顕著となり、安全面や衛生面などを解決するために現在再整備計画が進行しています。
2021年度から着工予定で5〜7年程度の工期を経て新しい旦過市場へと生まれ変わる予定です。
現在の雰囲気を惜しむ声も多く聞こえてはきますが、ぜひ今のうちにこの風景を楽しみ来られてはいかがでしょうか。
新たな市場では更なる魅力を提供できるように鋭意努力しておりますので、ご期待いただければと思います。

「旦過」の由来
「旦過」の由来には、二つの説があると伝えられています。しかしいずれにしても、禅宗の菩提寺である宗玄寺というお寺に密接な関係があると言われています。
1632年(寛永9年)、小笠原忠真公が小倉に移った時共に移り(現在妙見町)、その際門前に、雲水(旅の僧)が資質を試す場所として宿泊所が造られ、この宿泊所の名を旦過寮と呼んだ事が一つ目の由来です。
もう一つの由来は、宿泊した雲水達が旦(あした/朝早く)に旅立ったことから、旦過という地名が名付けられたとされています。